魔王候補生のみなさん、こんにちは！

『デスティニーチャイルド』運営プロデューサーのしめさばです。

今回は、メンテナンス後から開催される『ラグナブレイクSeason13 -Kyrie Eleison-』をはじめとしたメインシナリオについてお話したいと思います。

まずは3月23日に事前情報が公開されていますので、もしまだチェックしていない方がいたら、こちらからぜひチェックしてみてくださいね。

さて、今回の『ラグナブレイクSeason13 -Kyrie Eleison-』は、事前情報でも発表されている通り、実はメインシナリオのChapter.3にあたります。
Chapter.2までの話とは流れが大きく変わりますので、今回のストーリーから読んでいただいても楽しんでいただけると思いますが、より楽しんでいただくために、これまでのメインシナリオをおさらいしてみましょう！


【Chapter.1】
メインシナリオは「夜の世界」右下の「BAR REPLAY」から、ストーリーダンジョンにてクリア済みの内容を見返すことができます。
Chapter.1は、「1-1 チュートリアル」から「8-8 ルーファスⅡ」に該当します。

ゲームを始めた時を覚えていますか？

一番最初は、《ロキ》と戦う夢を見たところから始まりましたね。

そして、突然現れたサキュバス《モナ》によって魔王争奪戦に参加することになり、最初に看護師の《高梨 真理華》と契約して、《デメテル》が生まれました。

他にも、猫を助けて契約したことから《フレイヤ》が生まれたり…

さらに《マンモン》《カルカス》といった様々なチャイルドや、同じ魔王候補生である《フレイ》《イブ》といった悪魔たちが登場し、サポーターのサキュバスも増え…

最後には、魔王の直系の子である《ルーファス》、そしてその両隣を守る《ルイン》《デュランダル》とも遭遇。


様々な危機を乗り越え、魔王争奪戦をなんとか生き延びることでChapter.1は幕を閉じました。


【Chapter.2】
Chapter.2は、「1-1 聖ミカエル」から「4-4 LAST HOLY DAY」に該当し、ミッション系女学院である《聖ミカエル女学院》へ舞台を移します。

そして生徒会長である《花園小夜子》が、他の女生徒に対して怪しげな行動をしているところを目撃、この花園小夜子こそ《連続失踪事件》の犯人かと思われましたが…

花園小夜子が、実は由緒正しい家系の悪魔《バートリー》であることを明かし、主人公と決着を付けた後も、女生徒の失踪は止まりませんでした。

《失踪事件》の真犯人は誰なのか…
真相は、ぜひChapter.2をクリアしてご自身の目で確かめてみてください！

【幕間1章】《ラグナブレイク Season10 -VANISHING TWIN-》
2019年10月31日に開催された、ダビのエピソードが語られる《ラグナブレイク Season10 -VANISHING TWIN-》は、実はメインシナリオにも関わる重要な物語です。

位置づけとしては、Chapter.2とChapter.3の幕間、Chapter.2.5といえます。
このシナリオはラグナブレイク終了後、ストーリーChapter.2の次の場所に、ストーリーダンジョンとして移植されています。

夜の世界「BAR REPLAY」におけるカテゴリも「スペシャルシナリオ」内ではなく、「メインシナリオ」に場所を移しています。

『VANISHING TWIN』の始まりは、ダビが人間界に来る前、モナと魔界で別れて一人ぼっちの頃の話。

ロキにそそのかされ、ダビは自分を置いて人間界へ行ってしまったモナを恨み、憎む気持ちが生まれ始めてしまいます。
そのことにダビ自身も耐えかねて、恨む気持ちと好きな気持ちを分離するために、ロキと契約をしてしまいます。

そうして、モナを憎む心だけが残った《愛憎のダビ》はそのまま魔界に。
モナを愛する心だけが残った《ダビ》は、モナを追って人間界に行きました。

しかし、人間界に行ったダビを見ているうちに、愛憎のダビはある考えを持ち…愛憎のダビもまた、人間界に行きました。
そして、ダビを連れ去り、自身を作り出したロキの手も借りて、動き始めます。

この物語の結末も、まだ見ていない方はぜひストーリーダンジョンをクリアして、チェックしてみてください！

【幕間2章】《ラグナブレイク Season11-EVILS UNDER THE SUN-》
そして今年、2020年1月1日に開催された《ラグナブレイク Season11-EVILS UNDER THE SUN-》も、VANISHING TWINと同様に、Chapter.2とChapter.3の幕間にあたる物語です。
このシナリオも、ラグナブレイク終了後はストーリーダンジョンに移植されており、VANISHING TWINクリア後にプレイすることが可能です。
そして同じく、夜の世界「BAR REPLAY」におけるカテゴリも「スペシャルシナリオ」内ではなく、「メインシナリオ」に移動しています。

EVILS UNDER THE SUNは、《ルーファス》の部下である《ルイン》と、ルインに深い関わりがある悪魔《フェイルノート》にまつわる物語です。

人間界で道場をしているルインの元へ、ある事情から主人公とダビが特訓をしにいくことになります。
文句を言いながらも道場に通う日々…その日も道場に行く途中でした。

突然、魔弓の射手を名乗る悪魔《フェイルノート》に遭遇。
彼女の目的は、かつての同門であるルインに勝負を挑むことでした。

ルインとフェイルノートは、魔王争奪戦が始まるまでは互いに切磋琢磨し合うライバルであり、互いの実力を認め合う仲でした。
しかし、自由と誇りを大事にしていたフェイルノートは、ルーファスの部下となり自由と誇りを捨てたように見えたルインの行動に対し、納得がいきませんでした。


この2人の行く末がどうなるのか、繰り返しになってしまいますが、ぜひご自身でチェックしてみてください！

【Chapter.3】《ラグナブレイクSeason13 -Kyrie Eleison-》
そして、本日から開始されるKyrie Eleisonが、Chapter.3の幕開けとなります。
タイトルとなっているKyrie Eleison(キリエ・エレイソン)は、「主よ、憐れみたまえ」という意味の言葉だそうです。

この物語は、イブのサポーター《レオ》が、悪魔《オード》に連れ去られたという情報を得てレオを探しに行くところから始まります。
そこから、とある祓魔師(エクソシスト)協会で起きた事件の真相へと発展していきます。

デスティニーチャイルドの世界でこれまで中心として描かれてきたのは「悪魔」、サポーターの「サキュバス」、そして人間の欲望から生み出す「チャイルド」が主でしたが、Chapter.3はさらに「祓魔師(エクソシスト)」という存在が深く関わってくるようになります。
「祓魔師(エクソシスト)」はどういった存在なのか、それは今回のレイドストーリーを読んで頂くことで、なんとなく分かると思います。
ちなみに、サービス開始当時から画面切り替えの演出に登場していたあのキャラクターも、今回のレイドストーリーでついに登場します。
どんな性格で、どういった存在なのか…それは、レイドストーリーを読んでからのお楽しみということで！


【声優サイン色紙プレゼントキャンペーンのお知らせ】
今回は『ラグナブレイクSeason13 -Kyrie Eleison-』開催を記念して、Twitterキャンペーンを2回に分けて開催予定です！

【第一弾】
カイン役：土田　玲央さん、アベル役：新田　杏樹さん、ヴィルーパー役：古賀　葵さん

【第二弾】
レオ役：榊原　優希さん、イブ役：石川　由依さん


詳しいキャンペーンの内容は、追って公式Twitterや公式ブログにてお知らせいたしますので、お楽しみに！


【今後のアップデート情報】
最後に、今後のアップデート情報はこちら！

4月最初のアップデートとなる4月9日からは、春のシーズンイベントが始まります。
また、少し先の話になりますが、5月14日には上級者の魔王候補生待望（？）のRACE CHALLENGEも開催予定！
もちろん、その間にはさまる大型連休にも色々なキャンペーンを用意していますので、今後のアップデートもぜひ楽しみにお待ちください！