みなさ～ん！お元気ですか？こんにちはでも、こんばんは！

あなたのお耳にお口でサービス！チャンネルEvilリポーターのA.Iです！

2月も後半に入りましたが、まだまだ寒い日が続いています。体調管理には十分注意してくださいね！

さて、現在開催中の雪ミクコラボイベント、そしてNARRATIVEダンジョン「My Dear」は楽しんでいただけていますか？イベントは、両方とも2月21日AM4:00で終了となりますので、十分注意してくださいね！

そして、2月後半に予定されているラグナブレイクの準備は進んでいますか？前回ご紹介したとおり、今回のレイドボスは「火属性」ですので、水属性チャイルドの育成を怠らないようにしましょう！
ラグナブレイクの情報が待ち遠しいです！

皆さん、2月後半もデスチャはガンガン盛り上がっていきますので、乗り遅れないようにしてくださいね！！


それでは！本日のデビルズエージェンシー行ってみたいと思います！

調査ファイルNO.040

調査対象：如月 ひらり & バンシー

如月 ひらり

契約者：如月 ひらり（きさらぎ ひらり）

年齢：10歳

職業：小学生

趣味：寝る事

好きなもの：家族
嫌いなもの：寂しさ

性格：比較的前向きで性格である。死後は、折り紙の蝶の中に宿っていたため自我が薄く、簡単な会話しかできなくなった。

チャイルドとの関係：チャイルドの存在を知っている

契約の理由：家族を守るため

契約後の変化：願いが叶ったと悟り、彼女の魂は天へ登った。

備考：10歳の誕生日を迎えて間もなく、病気によりこの世を去る。その後、折り紙に彼女の魂が宿る。その後母親に語りかけていた理由は、家族に近づく不穏な気配を警告するためだった。

悲嘆の バンシー

舞い散る バンシー

洗礼名：バンシー

性格：若干クールで物静かな性格だが、10歳の少女から誕生したチャイルドらしく、無邪気な一面も持っている。

契約者との関係：自分と契約者は同一であると考えている。

他のチャイルドとの関係：《主人公》を始め、サキュバスやチャイルド達全てを家族と捉えている。
備考：家族を守るためという願いから誕生したため、《主人公》から特別な許可をもらって契約者の家族をこっそり守っている。

たとえ死んでも、心はそばに…

少女は知っていた。

両親は決して認めようとしなかったが、少女は確信していた。

間もなく、自分に死が訪れる事を…。

「死んでしまったら、家族と一緒にいられない。お友達とも遊べない。夢を叶えることもできない。」

10歳を迎えてから間もなく、死の淵に立たされた少女。しかし、時間は待ってくれない。少女は、悲しい気持ちを抑え、残される家族が少しでも寂しくないようにと、折り紙の蝶を作って、家族に渡すことにした。

「あのね、人は死んじゃうとちょうちょになるって絵本で読んだの。だから、パパとママにこのちょうちょをあげる。私の心をちゃんと込めたから、私が死んじゃった後はこれを私と思ってね。」

そして数日後、少女の時間は終わりを告げた。

最愛の娘の、あまりにも早すぎる死を前に、現実を受け入れることなどできるはずもなく、ただ呆然と毎日を過ごす両親。母親にいたっては、娘を忘れられることができないせいか、生前少女が使っていた部屋から、かすかに娘の声が聞こえると、非現実的な事を言うようになっていた。

しかし、毎日のように聞こえてくる娘の声。次第に母親は、本当に聞こえているのではないかと思うようになる。原因を確認するため、以前チラシで見た「モナの相談所」を訪れ、事情を説明する。

話を聞いた《モナ》は、母親の言う通りただの幻聴ではないと考え、《主人公》と共に実際の部屋を訪れる。

少女の部屋に置いてあったもの。それは、生前少女が折り紙で作った蝶であった。《主人公》と《モナ》は、その折り紙の蝶から少女の魂を感じ取る。しかし、少女の魂は消えかけており、かろうじて自我を保っている状態となっていた。

《主人公》は、少女の魂に願いを聞くため語りかけると、少女の魂は、「家族を守りたい」と伝え、その願いをもって契約を行う。

そうして、少女の魂からチャイルド《バンシー》が誕生することとなった。